女優の寺島しのぶとフランス人が結婚したとニュースでやっていた。
会見でいろんな質問の中の1つに
質問:会話は何語で?
答え:“シングリッシュ”です。英語は片言で、ベラベラではないので、
心臓と心臓で話す“シングリッシュ”です。
理解し合えれば言葉もあまりいらないんじゃないかなと思いました。
と答えていた。「フランス語も英語も話せない」とは言わないところがさすがさすが。
会話もろくに出来ないのに人生を共に歩もうとする勢いがすごい!
人間の原点というか、シンプルな物の考え方。
たしかに一理あり。とたまに会話の不完全さにイラっとする私は勇気をもらったきがした。
そうだよね。大事なのは言葉じゃない。言葉は大した問題ではない。と。。。
でも実際生活していくと些細な問題だけど重要な事とか、すっごく急いで大事な事を伝えなくちゃいけない場面に遭遇する。
日々一緒にいるとバリバリ通訳をしないといけない。
軽いものはレストランやショッピング、車屋さんでの車の修理、気に入らなければクレームをつけるなど・・・重いものになってくると銀行、税理士、などなど。
実際は「エブリタイムキスです(笑) by寺島しのぶ」ではすまされない。そんなに甘くはない。
この発言ってただ外国人と初めて付き合って浮かれすぎな人の言葉にしか思えない。。。そうとう嬉しいんだろう。
2人の意思疎通に一部言葉は要らないのは否定しないけど、リアルな現実は言葉が話せなければパートナーを助けてあげる事はできない。彼の意思を相手(日本人)に伝えてあげる事ができない。
ここまで書いて私って真面目なんだなと思った。
勤勉で外国人に対するコンプレックスのある日本人の資質そのままだ。
なぜ自国にいて私が外国語で生活してるんだ!?あっれーイライラしてきたぞー。
おかしいのはフランス人が日本に住んでて日本語も話せずに堂々と生活してる事!
日本語覚えてくれーーーーーーーーー!→彼。