パリ(AP) コロンビア最大の左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)に
約6年間人質として拘束され、2日にコロンビア軍に「救出」された同国元大統領候補の
イングリッド・ベタンクール上院議員(46)は5日、身代金で解放されたとする
一部報道を否定した。
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この事件はまだどの記事を見ても真実がどこにあるのかわからない。
特に日本語のニュースサイトでは情報が少なすぎるしフランス語だと多すぎ。
虚偽と真実が明らかになるまでには時間がかかりそう。
事件の詳細はもちろん大きなニュースだけど、それに加え、今フランスで
話題なのがこの時のサルコジ。大きな波紋を呼んでいる。
要するに、フランス政府は何もしていないから何も知らなかったのだ。
彼女が救出された事も、救出後彼女がパリへ向かっていた事も。
なのでなんのコメントもできるわけがない。
それに対してジャーナリスト達からの厳しい質問にタジタジ。
それなのにサルコジはいかにも我が物顔で無理矢理祝福するシーンを演出。
映画のワンシーンのように空港まで出迎え自分をヒーローのようにアピール。
世界中がサルコジは何もしていないと知っているのに自分のお手柄みたいな
顔をしているという・・・
国民からは「フランスの恥」と、今話題。
すっごい滑稽な映像をみつけたのでご紹介。
内容は、ジャーナリストの質問に何も答えられない恥さらしな様子。
だって事件の事何も知らないんだから当然だけど。
Ingrid betancourt : Sarkozy n'a rien fait
(イングリッド・ベタンクール:サルコジは何もしてない)