Coucou Les Petites Lapines

ええーと・・・

本当に明日出発かと思うほど準備してない。
パスポートとクレジットカードさえ忘れなければいいか。
あ、カメラも。

すでに日本に帰って来たら寿司と焼き鳥を食べたいなどと考えている。
14日もフランスにいたら痩せるか太るかのどちらか。多分後者。

スワロ祭り

のようなキラキラネイル！

漆器蒔絵体験・・・おじさん編

実家に帰った時に用事があったため父親に彼を数時間預けた。
生粋の日本人の父親は日本語のみを話す。外国語とはモウレツに程遠い。
そして日本語を話せない彼。てんぱった２人の様子が想像できる。

そんな２人は父の知り合いに助けを求めるべく会話の必要のなさそうな
民芸品の一つ「漆器蒔絵体験」に行った。お椀に漆で絵をつけるのだ。
それがとっても楽しかったらしい！！！大喜びで帰って来た。
誰かと楽しい時間を共有すると言う事はやはり「物より思い出」ということなのだ。
言葉が通じなくても大丈夫ということで。
東京に帰って来ても何回も父親との数時間の様子を楽しそうに話している。

何か会話がまともに成り立ったのか聞いたら

彼：「サクラキレイデスネー」（これ、今の彼の最高レベルの日本語）
父：「ねー！」（緊張しすぎてこれしか言えない）

そして出来上がった彼の作品がこれ。
全面にそれぞれ違う絵が描いてある。彼にはお椀という存在の常識がないため
概念に捕らわれずに絵を描いたようだ。。。アートな感じがしなくもない。

LES BAUX de PROVENCE

岩山の上には難攻不落の城塞都市「レ・ボードプロバンス」。
石灰岩質の白い岩山に、廃墟となった城塞とそこに至る坂道の古い街並みが続く。
かつては南フランスの最強の領主といわれた、レ・ボー一族が統治していた。
町は何回も包囲され、破壊と復興をくり返したそう。景観と山上からの展望はすばらしい。

この岩山の上にホテルがある。ここにいくのだー。
ラピュタみたい。

夢の納豆そうめん

この間、彼が仕事で遅くなるのでご飯を先に食べる事があった。
極稀に夕食を一緒に食べない時がある。
そんな日の私のミッションは大好きな偏った食べ物を食べまくる！
「納豆そうめん実行の日！！！」この日を1週間前から楽しみにしていた。

いくら日本食が好きな彼にも出せないような個人的なメニュー。
だって、バカみたいに納豆とミョウガと大葉とか入れるんだもん。
そうめんの割合よりもはるかに納豆、ミョウガ、大葉の方が多い。
他にはトマト、卵、麺つゆを入れるだけ。

あーおいしかったーーー。

さくらさくら

実家の方の桜。
見慣れた景色も桜が咲くと違う場所みたい。
高校の頃に通ってた道なんかに行ったら新学期の頃の雰囲気とか思い出した。
クラス替えとか新しい教科書とか。
4月は新しい事がいろいろ始まるのでそわそわしてたなー。

河原にぼけーっと座ってみた。日差しが暖かくてなんとも良い気持ちだったー。

おやつ

お友達が京都に桜を見に行ってきたらしい。
お土産もらいました。羊羹。おいしいー。

神楽坂

先日川沿いのカフェで桜を見る目的で飯田橋のあたりまで行った。
予想はしてたけどものすごい人人人！！！
やっとこ車をとめてお目当てのカフェの前に行ったらすごーーーーい行列。

それを見た瞬間無言で引き返し神楽坂へ向かっていた。
フランス人て（日本人以外はそうかもしれないけど）まず待てない。
食事をするために待つなんて常識にないのだ。理解できないらしい。
彼は少し待つことに慣れては来たもののデパートとかで駐車場に入るのを待つのがぎりぎりの様子。

もちろん紀の膳なんかも超行列。
お目当てのレストラン３件にふられ彷徨っていると「bistrot de la bourgogne」というビストロを発見。キッシュや鶏肉のお料理も美味しかった。

Mes Photos Flickr

チューリップ

今朝は雨で寒いし花は閉じていた。
球根を放置してしまって芽が出てから植えたからちょっと失敗。
葉っぱばかりグングン伸びてしまった。
無事花もついたけど花が少し小さめ・・・。でもかわいい。

眠れないのですが

今月末から2週間を予定している南仏へのバカンス。
パリから車で出発して南仏を巡ってまたパリへ戻る。

まわる順番、地図、走行距離の計算。
アルプスを横切らないといけないルートだと時間のロスが多い。
ついでにイタリアも行きたいけどフランスに近いイタリアは面白くない。
シャトーホテルに泊まりたいが行きたい所のちょうど良い距離にシャトーホテルがない。

軽く何千キロと走る旅になると思うので、移動距離の計算は間違わないようにしないと。
ガゾリンは1リットル200円！
彼の友人や家族などとの再会もスケジュールにきっちり入れないといけない。
いかに効率よく、忙しすぎず楽しくごすか。
人からみれば楽しげなバカンス。でもこのまわる順序の計画などがまだ未定のせいで2人ともピリピリしながら半分切れながらのミーティング。
「こっちを通ると100キロ多く走らないといけない。でも違う方を通っても全く面白くないんだよ。君が泊りたいホテルのまわりには何もないけど良いの？」
問題はまだ山のよう。しまいにはなぜかにらみ合う。
なんせフランスは広い。夜な夜な眠れずに地図と格闘。早くスケジュールをFIXして落ち着きたい・・・。

いろいろ調べていたらモナコ寄りにこんなかわいいホテルが！
Château Eza
町もかわいいみたい。行きたいなー。リストに加えてもらえるかなー。