今年は家族や友だちを招いてクリスマスパーティー。ぶりちゃんも参加♪
準備の苦労話をするとかなりの時間を要するのだけど、ちょっとだけ言わせて・・
クリーニング屋さんが日曜祝日お休みだと知らず取りに行ったらお店が閉まっていたという。
使おうと思ってたキラキラピンクのテーブルクロスが使えなかったのが一番きつかった。
これで計画していたテーブルコーディネイトができなくなり2人ともパニック。
フォアグラに添えるエシャロットのコンフィチュールが見つからず、最後まで見つからず
イチジクで代用。当日のぎりぎりまで買い出しにかけずり回っていたけど、これが本当の
ノエルなんだとか。だからフランス人はノエル嫌いな人多いんだよ。と。確かに大変。
でもまあ、結果は楽しかったので満足。探す難易度の高かったフォアグラも美味しかったし!
自分では無意識だったんだけど、お料理を出す準備をほとんど彼がやっていたみたい。
友だちに「よく働くねー」と言われて気づいたけど。私は喋ったり食べたりしていてあまり
気づかなかった・・・。私がやるよりも手際がいいので任せて安心。
24、25、と食べまくり、たくさん食材が余ってるからその後も食べる作業、さらにケーキ2個、
お菓子、シャンパンやワインも追加で頂いたりして食べまくり酒浸り。デブ街道だ。
今回クリスマスのメニューを考えたり、買い出しにいった中で気づいた事が、
日本には本当のクリスマスのメニューを再現する食材がないってこと。
日本人だってパーティーはするけど、とりあえずパーティーっぽい料理を並べて
シャンパンやワインを開けてケーキを食べる、いわゆる日本人のクリスマス。
料理まで本場クリスマスにこだわってるわけじゃなくて好きなものを並べるわけ。
でもカトリックの彼から見るとクリスマスのお料理を食べないのにクリスマスって
変じゃない?って感じみたい。
とりあえずカトリックでもないのにクリスマスをなぜか祝いたいし、なんでも
日本風にして取り入れるのが日本人の特技なのさー。