信州→群馬旅行の続き。
草津ではお友達のおうちのペンションへ泊まった。
温泉もあるしとっても楽しみにしていた。
山の中でナビに騙されありえない峠を途中まで走ってナビと彼と
私と大げんかしながらなんとか到着。
険悪なムードだったけどお友達のお父さんとお母さんにお出迎えして頂き
なんとか持ち直した。
お友達のお父さんは「ボナペティ」とフランス語で言ってくれて楽しい
ムードが復活。お料理もワインも美味しくて感激。何よりもホテルと違う
ペンションという雰囲気がいいなーと思った。
「湯畑がライトアップされててきれいだよー」と聞いていたので食事の後
さっそく出かける事にした。
しかし外へ出てみたら寒い!ものすごく寒いんですけど!!!
−8℃という極寒の中、いざ湯畑へ。目をしばらく開けていると涙が出る寒さ。
完璧に防寒していったけど外気に触れている顔の一部もすぐ感覚がなくなった。
湯畑はもくもく湯気が出て硫黄のにおい。温泉宿が並んで雰囲気があって面白い。
以前彼が仕事でソウルに行って「−19℃で道路歩くのも観光もきつかった」
と言ってて、はあ?大げさな・・くらいに思ってた。大げさじゃないですね。
実際−8℃でこんななんだから−19℃って確かに寒いですよね。
しかもソウルには軽装で行ってたし。想像しただけで外出できなそう。
体が芯まで冷え冷えになったあとは温泉で暖まって極楽ーーー。
温泉に入ると日本人にうまれて良かったーと思う。